介護施設 利用者の人を見抜く力

介護施設 利用者さんの人を見抜く力


利用者さんというのは、さまざまな介護者を見ています。

特に何度も人が入れ替わる職場では、あぁ、この人は長続きしないかも・・・。
なんてことも感じるそうです。

「この人の介護には心がないのよねぇ・・・・。」なんて辛口もときには吐いたりします。
人を見抜く力は絶大だなぁと思ったことがあります。

どんなに新人であっても、利用者さんにとっては、「介護者」であり「ベテラン」なのであります。
不安な気持ちは利用者さんに伝わりますよ。

不安な人に介護をされると利用者さんは怖がります。
不安なまま介護をするとそれは失敗に繋がります。

常に堂々としていることです。自信のない介護者に、介護されたい人なんていませんから。

話が聞き取れないからって適当に相槌を打っていたら、簡単に見抜かれます。
見ていないようで、利用者さんはしっかり見ているのです。なんてったって人生のベテランですから。

ある日、新しい介護者さんが入ってきたんです。私はその方の指導を任せられたんです。
3日間その新人について、特に問題はなさそうだなと判断したんですが、とある利用者さんが
「あの人、大丈夫かねぇ?」と心配をしてらっしゃたんです。

1ヶ月しないうちに彼女は辞めてしまいました。正直、「えぇぇ!?」という感じだったのですが、
利用者さん的には、「やっぱりねぇ」という感じでした。

私には何故そう感じたのかはさっぱり理解できませんが・・・・。
とにかく、人を見抜く力はあるようです。

さすが。

と、思わずにはいられない出来事でした。