介護施設 利用者とのお食事

介護施設利用者さんとお食事を共にするのは大切なことです。


私が働いていた施設では、利用者さんと介護者が一緒の場所でご飯を食べるということはなかったのですが、
ある冬の日、利用者さんと一緒にお鍋を囲もう!というイベントが催されました。
ありきたりな水炊き鍋だったんですが・・・。
それでも鍋というのは、どうしてあんなにも楽しいものなんでしょうね。

意外な方が「鍋奉行」だったり、鍋には絶対に「ポン酢」というこだわりを持っていたり、
普段はおしゃべりなんかせず、黙々と食べている方でも、やはり皆で突っつく鍋になると、
自然と会話も弾み、笑顔も増えるから不思議です。

施設実習やデイサービスの実習に行ったときは、利用者さんと一緒にご飯を食べました。
「美味しいわ~」と言い喜んで食べていらっしゃる方もいれば、「このは味付けいまいち」と言って食べていらっしゃる方もいました。

人によって、食べるスピードや好き嫌いも違うし、その日の体調によって、しっかり食べることが出来る日もあれば、全く食べることの出来ない日もあるでしょう。

「食事」の場を利用者さんと共にするのは、非常にいいことなのかもしれません。

けれど、やはり休憩は休憩。介護者がしっかり休むことも大切なので、
介護者と利用者の食事は別々なところが多いのかもしれませんね。

それでも、やっぱりたまには食事を共にするのは新鮮なことなのです。
毎回とは言いませんが、そういう場を何度か設けると、新たな発見があったりして
今後のより良い人間関係にも繋がるかもしれません。