介護施設 利用者さんの褥瘡(じょくそう)

寝たきりの介護施設 利用者さんは褥瘡になりやすい傾向があります


寝たきりの利用者さんは「褥瘡」になりやすいです。

「褥瘡」とは・・・?と思う方が、もしかしたらいるかもしれませんが、
解かりやすく言うと「床ずれ」のことです。

寝たきりの状態では、皮膚や皮下組織が圧迫されてしまいます。
長い間その状態では、壊死してしまいます。

「褥瘡」は見ているだけでも痛々しいです。

骨が出た部分(かかと・ひじ)等になりやすい傾向があるので、
寝たきりの利用者さんには、「褥瘡」を防ぐための体位変換や、圧迫される部分を減らす工夫が必要になります。

体位変換は、右を向いて寝ていたらその2時間後に左向きに変えるなどをして、寝ている体制を変えることです。
圧迫される部分を減らす・・・というのは、例えば皆さんが横を向いて寝るときに、足をピッタリ重ねて寝てしまうと、
下になっている足が痛くなることがありませんか?

まぁ、実際、ピッタリと足をくっつけて寝る人はいないと思いますが、
寝たきりで下半身が動かない利用者さんは、動かしたくとも動かせないので、
ピッタリ足を合わせて寝かせてしまうと、介護者がそれを変えるまではずっとそのままなのです。

朝起きたら足と足の間に布団を挟んで寝ていた・・・なんてことありますよね?

実際、足と足との間に布団を挟むと・・・妙に心地良いですよね?笑
それに、やはり足と足が直接当たらないので、痛くもなりずらいと思います。

そんな工夫をするだけでも「褥瘡」は防げます。

工夫をしても「褥瘡」が出来てしまっ場合は、やはりその部分を圧迫しないこと・そして清潔を保つことです。
お風呂介助時にはお湯がしみるかもしれないですが・・・綺麗にしてあげましょう。

以下にも寝たきりの方の床ずれ(褥瘡)の原因と予防方法が詳しく解説されていますのでよろしければご覧くださいね。
⇒寝たきりの方の床ずれ(褥瘡)の原因と予防方法
介護のチカラというサイトです。