介護施設 利用者さんに嫌われてしまった・・・。

介護施設利用者さんに嫌われてしまったことがあります


すごく介助の仕方にこだわりを持った利用者さんがいました。
私は新人でそのことを知らず、利用者さんが嫌がる介助の仕方をしてしまったことがあるのです。

「他の人とやり方が違う!」と怒られてしまい、めちゃくちゃ落ち込んだことがあります。
「この人にはこういうやり方でやってね」と後から先輩に指導されましたが、
「なんでちゃんと言っておいてくれなかったの!?」と、すごく腹立たしい気持ちになったのを覚えています。

それ以来、その利用者さんは私のことを「苦手」もしくは「嫌い」と思ったのか、
私が介助をする時は正直、嬉しくなさそうに見えました・・・。
他の介護士さんとは楽しそうに喋るのに、私とは一切喋ることはありませんでした。

それがすごく悲しくて切なくて、心が折れそうになったことがあります。
「大丈夫だよ、心配ないよ」と周囲に励まされ、なんとか1ヶ月を乗り越えたある日、
その利用者さんの排泄介助が終わったときに、満面の笑みで「うまくなったなぁ~!」と言ってもらえたのです。

すごく嬉しくて感動してしまって、涙ぐんでしまいました。

「こんなキツイ仕事を選んでえらいと思うわ~」「これからも頑張って続けていかなアカンで~」
などと、それから色々と話をしてくださるようになり、やっと、「認めて貰えたのかな~」という感じがしました。

介護士の介護の仕方について、色々と叱咤激励してくださるということは本当に有難いことなのです。
自分の成長にも繋がるし、勿論、反省にもなるし、何より利用者さん自身のためにもなるのですから。

嫌われてしまうことが、もしかしたらあるかもしれません。
だけどそのときは逃げないで誠意を尽くして介護をすることです。

介護士に出来ることはそれしかないのですから。