介護施設 利用者さんの戦争のお話

介護施設 利用者さんから聞いた戦争の話はとても貴重でした


利用者さんとの会話は本当に貴重なものでした。

人生の「先輩」としてすごく尊敬出来るお話もあれば、
若い頃の「失敗談」など、思わず笑い転げてしまうような様々な面白い話を聞かせてくれました。

その中でも1番貴重だったのが、やはり「戦争」のお話です。
戦後60年。戦争経験者が存在し、過去を未来に引き継ぐ担い手になれるということは、
もしかしたらとても貴重なことなのかもしれません。

私の祖父も戦争経験者で、よくお話を聞かせてくれます。

若い頃は「その話は何度も聞いたよ~」とか「戦争の話なんかされてもよく解からないし~」と、
たいして聞く耳を持てなかった私ですが、大人になればなるほど、「戦争」の話を聞きたくなるようになりました。

10本の戦争映画を見るより、当事者の「声」を聞く方がやはりリアルで、本当の意味での「真実」を知ることが出来るような気がします。

戦争のことを語りたがらない利用者さんも中にはいると思いますが、
私の働いていた施設には、そういう方はいなく、すごく遠くを見る目でたんたんと語ってくれる利用者が殆どでした。

実に有難いことで、本当に感謝しています。いつか私自身もその話を誰かに聞かせてあげることが出来きればいいなぁ、と思っています。