ちょっとの熱が緊急入院に・・・。

利用者さんは少しの熱でもすぐに悪化し緊急入院に繋がることがあります


体温37度。

恐らく、若者にとっては「微熱」程度で、薬を飲んで早めに寝ようとしたり、
あるいは「大丈夫」といって放っておいたりするかと思います。

私も、ちょっとやそっとの熱や体調不良では、「病院」というものには行くことはありません。

けれども、お年寄りの場合はそうはいきません。

「微熱」はすぐに悪化して、39度にまで上がり病院へ搬送される・・・。
ということも少なくはありませんし、肺炎を起こしたり、その他の合併症を引き起こす危険性もあります。

自分の体と同じように考えないことです。

ほんの少しの油断がたくさんの可能性を引き起こすことを覚えておかなくてはなりません。


ある日、少し微熱が出ている利用者さんがいて、その日の夜勤の同僚に報告をして帰ったのです。
次の日、その利用者さんが入院したことを聞きました。
夜中に熱が39度まであがり救急搬送されたそうで・・・。

夜勤の方が事前に「少し熱がある状態だ」と、ご家族さんの方に報告してくれていたので、
ご家族さんも緊急入院に驚くこともなく、すんなり状況を受け入れてくれたそうです。

「少しの熱くらい大丈夫」
確かにそういう場合もありますが、ある程度の「予測」と「対応」を介護者は備えておかなくてはなりません。