介護施設 利用者の起床介助

利用者さんの起床介助について


ご自分で起床出来ない利用者さんを朝、起こしにいきます。
「おはようございます」の朝の挨拶は当然ですがしっかり言うようにしましょう。

利用者さんの体を起こすときには、腕枕をするように首の後ろに手を回し、手の平でしっかりと肩を支えて起こすのが、一般的なやり方ではないのかと思います。
けれども、このとき気をつけなくてはならないのは、あまりも早いスピードで起こすと、怖がられる利用者さんもいます。
それに、貧血を起こしてしまう利用者さんもいらっしゃいますので、簡単な起床の介助かとは思いますが十分、気をつけるようにしてください。

実習では介護する側、利用者側を経験するかと思います。
そのときに解かるかと思いますが、寝ている状態から急に体を起こされると、やはり気分がいいものではありません。
「体、起こしますよ~」等と目を合わせて声を掛けて、ゆっくりと利用者さんを起こしてあげるようにしてください。
勿論、寝ている利用者さんに対していきなり体を起こすのは絶対にしてはいけません。しっかりと目覚めて頂いてから起こしてあげるようにしましょう。

利用者さんの体に自分の体をなるべく近づけて介助する方が腰への負担は軽くなります。手だけの力を使って起こすのではなく、体全体の力を使いましょう。