介護施設 利用者の暴力

利用者さんに叩かれたり、つねられたりすることもあるかと思います。


私が働いていた施設ではあまりなかったことなのですが、友人の働いていた施設には、
利用者さんが介護士の髪の毛を引っ張ったり、体をつねったり、引っ掻いたりすることがあったらしいです。
特にご自分が拒否すること(例えば入浴や、起床すること)に対しては物凄く抵抗し、その抵抗が髪の毛を引っ張っる、体をつねるに繋がるそうで・・・・。
友達はたえない生傷を私に見せて「もう慣れたから平気だよ」と言って笑っていましたが、
私が同じ立場になったらそこで頑張れるかは、正直、100%の自信はないです・・・。

しかし、どんなことを利用者さんにされたとしても、絶対に手をあけではなりません。
これをやってしまうと「虐待」になります。
虐待は「犯罪」です・・・。
人間ですから、我慢の限界もあるでしょう。けれど、そこで抑えないと大きな問題が発生してしまうことになります。

車椅子からベッドに行くのがどうしても嫌で、移乗しようとする介護士の体をバシバシ叩く利用者さんがいました。何故、叩くのか?それはベッドに寝たくないから。じゃあ、何故寝たくないのか・・・・?
「まだ寝たくない。起きていたい。」という利用者さん、その裏側は、
もっと起きていたい=みんなと一緒にいたい=寝てしまうと寂しい というような気持ちがあったのでしょう。

そういう風に考えると、決して利用者さんのことを憎たらしく思うような気持ちなんて芽生えません。