尿や便で体調を知る

利用者さんの尿や便で体調を管理しましょう。


利用者さんは、寝ていることが多く水分もなかなか取らないし、運動もしないので、便が出づらい・・・。
という方が、たくさんいらっしゃいます。

排便の為にお薬を飲まれている方もいますが、やはり自然に出る方がいいことなのです。
薬を飲むクセというのはあまり良いことではないと思いませんか?
尿や便が出ないことや、また、出たとしてもその量を、とても気にされる方もいます。

尿や便で体調を知ることができます。
例えば排泄介助時、尿に血がまじっていた。これは大変です。すぐに看護師さんに報告をしなくてはなりません。
便がちょっと硬いようであれば、「水分不足かしら?」と予測することが出来ますし、
逆に便が柔らかくゲリ気味だったら、「前日、水分を取りすぎたのかしら?」「何か悪いものでも食べたのかしら?」「食べ合わせが悪かったのかしら?」などと考えるでしょう。
そして、前日に食べたもの等の記録をチェックすれば、そこから原因をつかみ取れるかもしれません。

毎日、利用者さんの排泄の記録はしっかりとつけなくてはなりません。
1日に何回のトイレ誘導をしたか、前回の便はいつで、それから何日間、便が出ていないか。
硬さや大きさはどうだったか、回数は多すぎやしないか等等。

尿や便で利用者さんの健康管理をチェックして、ちょっとの変化にすぐ気づき、早めの対策を考えることが必要なのです。